《ターミナルケアーについて》
ターミナルと判断することに安易であってはならない。
医学の進歩を信頼した上でのターミナルケアであるべきである。
ターミナルの概念は、一刻一刻変化していくものである。
医療の本質として、我々は告知を避けるべきではない。
命の長さより命の質が問われている。
《老人医療について》
患者や家族の本当の願いは何か?
高齢者に本当に必要なことは何か?
最期は不本意な死ではなく、『大往生』。
医学医療の究極の目標も同じであるはず。
しかし、医学医療は未完成である。
加齢現象と考えられる所見は若年の異常所見と同等に扱うべきではない。
・・と僕は考え続けている。

コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは。
>命の長さより命の質が問われている。
この視点は非常に大切ですよね。
聖路加病院の院長である日野原さんの
著書や講演会などで命の質をよく
考えるようになりました。
最後に日野原さんのような患者の心に
会話できるお医者さんに見取られれば
幸せだろうなと思います。
日野原さんは尊敬する医師です。
彼のようになりたいと思っています。