緩和ケア– category –
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緩和ケア
悲惨な老老介護
往診で・・・昨日・今日と辛いことが続いた。 昨日は、夕方の会議中に携帯が鳴った。ある老夫婦の娘さんからの慌てた声だった。 その夫婦は、二人暮らしである夫は・・・高度の認知症があり、糖尿病がある。身体的には元気だ。時に徘徊するが近所だけだか... -
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軟着陸こそが望まれる
人生は・・・・・飛行機の飛行にたとえることができる。 誕生が離陸ならば、死は着陸である。順調な飛行は若さ、高速巡航は健康な証(あかし)。 しかし、乱気流に巻き込まれたら・・病気か怪我がおきたこと。そして、老いはそろそろ着陸態勢に入ること。 ... -
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笑顔のままで
今の病院へ勤めだした頃から・・病院のすぐ前に、団子屋さんがあった。柏餅とかきなこ餅とか赤飯とかいろいろ店先に並べてあった。僕は餅や赤飯が好きだったし、しばらくは単身赴任だったから、何度か買ったことがあった。店の奥では家族で餅やらあんこを... -
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10年の間に・・
10年の間に、人は・・・年を取り、病気になり、老いていき、やがて死を迎える・・・ あの揚げ物屋さんの二階に往診に行ったのは10年前だった。店先にいつも揚げ物が並べてあって、油の匂いがしていた。店のすぐ横の急な階段をのぼると、畳の部屋があってそ... -
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迷い
昨日は府医師会館で開催された胃瘻と栄養管理についての講演会に出かけた。 聴衆は開業医らしき先生方、老健の管理医師、勤務医、看護師、栄養士の方々などのようであった。胃瘻の概論と管理についての話があったが、質疑応答では適応についての質問が多か... -
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別れ
昨日は、92才の老婆と別れた。約7年前に瀕死状態で担ぎ込まれた老婆は、膿胸だった。やっと軽快したが、全盲で寝たきりだった。東京弁でしゃべるから、しゃれた感じがする。長谷川和夫の着付師だったと言う。古びたアパートの一室に暮らしていて、身寄り...
