緩和ケア– category –
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緩和ケア
白いサルスベリのある家で
じりじりと夏の太陽が照りつける午後の往診はつらい。午後は週3回往診だ。 90才の老女は慢性腎不全があり、クレアチニンが9以上ある。その上に高度の認知症がある。だから、腎不全が悪化しても人工透析は困難だし、しない方針にしていた。もう、食事がほ... -
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緩和ケアの定義
OPTIMについて、最近知った。厚生労働省が立ち上げた研究だと理解した。さて、その定義について、“がん緩和”というものに特化しているように思う。我々、実地に地域医療をおこなっているものからすると、これは現実をもう少しみて欲しいと、少し違うと、感... -
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有縁社会を目指して
僕は、診療所で外来診療、訪問診療の他に、病院で患者も受け持っている。 だから、病院からの視点も在宅からの視点も持ち合わせている。 緩和ケアにもNSTにも力を入れているが、今回の診療報酬改訂ではこれらの活動は大病院でなければ点数化されない条件に... -
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死の準備教育は医師の使命
医師にとって、死の準備教育(DEATH EDUCATION) とは 急性疾患で診る患者さんや自分の専門領域の患者さんに対して、死について話し合う場面は普通にはあり得ないこ とである。しかし、かかりつけ医としてその方を何年も十年以上も診てきた主治医にとって... -
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スピリチュアルケアとは・・
スピリチュアルケアについて 2010.3.6 すべてのがん診療に携わる医師のための緩和ケア研修会 村田久行 より スピリチュアルケアとはスピリチュアルペインをケアすることである。スピリチュアルケアとは生きる意味への援助である。 わかりにくいも... -
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観光地の片隅で
今年も終わろうとしている。今年も、多くの人を見送ったそれぞれが、それぞれの物語を抱えて去っていった。 往診は楽しい。患者さんの物語を聞き、感動する。 もうすぐ、一人の男が亡くなる。もう6年くらい診てきた元日本陸軍中野兵学校出の男である。彼...
