2005年4月– date –
-
医療の現場
多中心性キャッスルマン病
特殊な、まれな病気である。 9年前一人の老人が発熱と全身倦怠感で訪れた。夫人が心配そうに付き添って来た。胸水が多量に貯まって呼吸困難の上、全身のリンパ節が累々と腫れている。高熱が続いて消耗し、かなり予後が悪いと判断された。これはただ事では... -
頸椎椎間板ヘルニア闘病記
術後9ヶ月
今日は術後9ヶ月目の診察であった。 『どうですか?』 「おかげさまでテニスもできています。ありがとうございます。」『痺れはまだありますか?』「はい、同じように・・」『指先の動きはどうですか?』「まあ、不自由はしませんが・・ただ新聞のページ... -
お勧めの品
初恋の来た道
始まりは白黒映画である。 一台のジープが凍てついた冬の荒野を走るシーンから始まる。長い長い荒野の道を走って、たどり着いた村。一人の青年が降りる。父親が急死したのだ。老いた母親が悲しみの淵にいた・・・町の病院からこの村まで遺体を引き取らねば... -
愛犬
コーギー・・・森の妖精
愛犬ラッキーは7年前に愛知家の山の中にある一軒のブリーダーまで、はるばる出かけて連れてきた。当時、コーギーは希少だった。段ボールの中にいた薄栗色の、まだ耳が垂れた、生後一ヶ月余りの子犬三匹を見せてもらって、そのうちの一匹と目が合ってしま...
1
