ハーフでもなければクオーターでもない。
戸籍上も日本人だ。
だけど、僕の眼は蒼い。
物心ついたときには、はじめて会う人がまず驚き、次に興味深そうにのぞき込むように見つめる・・その繰り返しで、僕は自然に人と眼を合わせられなくなってしまった。いつも伏し目がちになってしまうのだ。
それに、子供の頃は、『やーい、猫の眼、猫の眼!』と言ってよくからかわれた。
泣いて帰ることもあった。どうして自分だけ・・・と思った。
これだけ珍しいのに、親戚が集まるとおじさんやいとこ達に同じ碧眼がいるので安心したりした。
僕には二人の息子がいる。長男は黒目だが次男は僕と同じ碧眼だ。
二人とも小学生の頃にハワイ旅行に行ったことがある。
現地の女性の入国審査官が次男の眼を見て長い間、からかった。
英語でまあ~かわいいわね~みたいなことを言って同僚を呼んだりして・・
次男が昔の自分に見えて、かわいそうで腹が立った。
中国の奥地に碧眼のアジア人がいると聞いたことがある。
そして、『太秦の謎』を読んで自分の血の中にユダヤの血が流れていると確信するに至った。何十分の一か何百分の一かわからないが、僕の中にユダヤの血が流れていると感じる。結構強い遺伝因子なのだろう。
シルクロードを通って長い長い年月をかけてたどり着いて、この地日本で、血が混じり合ったのだろう。
キリスト教も仏教も等しく惹かれていく自分がいる。
司馬遼太郎の初期の短編に『兜率天(とそつてん)の巡礼』というものがある。そこにユダヤからの渡来人の話が出てくる。
兄夫婦がイタリア旅行に行った時、とあるカフェで僕と全く瓜二つの人物に遭遇したと言うのである。
僕はいつか世界を彷徨うだろう。
僕はどこから来たのか?
そしてどこへ行くのか?


コメント
コメント一覧 (11件)
壮大な歴史のロマンが血に流れている。
凄いです。
先だって、私の父が無くなったとき、江戸時代まで
遡って、系図を作りましたが、結構血が騒ぎました。
でもその時なんて比べようもないですね。
地球規模のロマンです。
碧眼好きです。実は身内の目は真っ青です。
君の瞳に空をみる
蒼の火燃ゆる蒼天の空を
君の瞳に海を見る
碧の潮滾る碧血の海を
空海を超えて 廻りゆく輪廻
君の瞳に世界を見る
ikellさんの奥さんのことですか?それともご親戚?
Amieさん、いつも素敵な詩をありがとう!
海と空が好きです。
瀬戸内の静かな鏡のような海が今も思い出されます。
室津~相生~日生~赤穂~窓岩・・・素晴らしいところです。日本の地中海です。
そしてギリシャの青い海と空・・白い家・・黒い猫。
忘れられません。
はじめまして。
私はずっと前、テレビ番組の「世界ふしぎ発見」の特集の一部の映像で碧眼のアジアの方をテレビで拝見しました。そしてずっと気になっておりました。とても美しい人々でしたから。
私も司馬遼太郎の短編を読みました。
日本は東の島国。多くの民族が東へシルクロード経て人も文化も日本に渡って来たと思います。悠久の彼方遠いご先祖様の血を受け継いでいるのでしょう。
みちさん、こめんとありがとうございます。
自分のルーツ・・いろんなロマンをかき立てられます。
何かヒントや情報があれば、また教えて下さい。
碧眼、素敵ですね。
東北地方に、碧と青い瞳の人が多いと聞きますが・・東北の方ですか?
JCウイルスでは、白人にしか見られないEU型の遺伝子が、秋田を中心に東北の日本海側に集中していたそうですね。
縄文期に、東北の一部に住み着いたと考えれらるそうです。
国立遺伝学研究所の進化遺伝研究部門教授は、
日本人にユダヤ系の遺伝子が入っているという話は遺伝的には嘘だと言ってました。
通りすがりさん、コメントありがとうぎざいます。
出身は兵庫県たつの市です。
碧眼の日本人はあちこちにいるようですね。
中国の奥地にも集団でいる地域があると聞いたことがあります。
ユダヤ人のことは『太秦の謎』という本に詳しく書いてあります。
時間があれば読んでみてください。
あの司馬遼太郎も興味をもっていたようです。
遺伝学的な裏付けがどうかは全く知りません。
ぜひ知りたいと思います。
何か情報なり、参考文献があれば教えてください。
渡来人と言われる姓の人達の遺伝子を調べることができればいいのですが、そんな研究はあり得たのでしょうか?
大変興味あります。
>遺伝学的な裏付けがどうかは全く知りません。
平成21年度小泉信三記念講座「遺伝子から見た日本列島人のルーツ」の
http://www.ora.keio.ac.jp/koizumikoza/h21koza_saito_script.pdf
28ページに
「日本人にはユダヤ系の遺伝子が入っているという話を聞いたことがある
のですが、それはデタラメですか。」の質問があります。
最近、DNAに興味をもちまして。。、
ご存知かもしれませんが、以下のようなHPもありました。
東北地方に多いという青い瞳の日本人の不思議
http://mario.gnk.cc/tsugaru/hitomi.htm
青い目の日本人はヨーロッパ型ウイルスを持つ縄文人の末裔だという。
http://www.asyura2.com/0311/idletalk6/msg/643.html
東北地方にはエフライムやユダの末裔が多いのではないか
http://www.k2.dion.ne.jp/~yohane/00000idennsi.htm
まだまだ、探せば色々見つかりますが・・。
遺伝子解析の進歩で、日本人のルーツが解明されてきているようです。
でも、行きつくところは、人類は皆兄弟ってことになるのでしょうか?
長々とおじゃましましたm(_ _)m
レオン様
はじめまして。呉服問屋といいます。
青い瞳の日本人で検索してたどり着きました。
青い瞳…。小さいころはご苦労なされたようなので
不謹慎かもしれませんが個人的には羨ましいですね。
私は半端ものなので。
私は若白髪が多めです。
自分ではず~~っと若白髪だと思っていました。
ですが、むか~しむかしイギリスにホームステイ
した時の事…。
ステイ先のおばあちゃまが私の髪を
「スペシャルワン!」
と呼ぶのです。
「スペシャルワン!」って何のこと!!???
と思い「何ですか?、それ」と尋ねました。
そしたら、おばあちゃま曰く
「あなた、金髪が生えてるじゃないの」と。
びっくりしました。が、本場(笑)のお墨付きです。
若白髪だと思っていたものは金髪だそうです(笑)
これで、青い目があれば金髪碧眼でぱーふぇくとです(笑)。95%茶黒髪ですが。
>僕はどこから来たのか?そしてどこへ行くのか?
私は母方の祖母が居留地の側に住んでいたので
金髪?のルーツはそこかと思っていました。
しかし、金髪につきもの?の青い目の日本人が
東北の秋田などにいらっしゃるときいて
青い目の方を探してみた次第です。
父方の祖父母が秋田出身なので、もしかしたら
金髪?のルーツはそちらなのかな?と思わなくもなく…。
やはり東北ご出身なのですか?
蒙古ヒダとか蒙古斑はどうでしたか?
では、失礼します
呉服問屋さん、コメントありがとうございます。
僕は兵庫県たつの市の出身です。
播磨風土記には、僕の姓を名乗る人が来たと書いてあり、たつの市には僕の姓と同じ地区があり、小学校があり、寺があり、神社があります。
かの有名な秦河勝とともに、当時日本に渡来した渡来人に僕のルーツを見いだしています。
その渡来人は、遠くユダヤの地からシルクロードを経て、中国で景教という原始キリスト教を広め、百済、新羅を経て日本へたどりついたようです。
当時は播磨や、京都太秦地域などに住み着いたようです。
これが、後に混じり合って現在の日本人を形成していると思われます。
僕の姓は大変珍しいのですが、九州から東北まで点在していらっしゃるようです。
蒙古斑は出たようです。母から聞きました。
そして、僕は若白髪です。10代から出て40過ぎたらほとんど真っ白です。
色も白く、日焼けするとすぐに赤くなり日焼けもすぐに戻ってしまいます。
キリスト教にも仏教にも血が騒ぎます。
すごく遅レスですが前の方も2011年にコメントしているので…
私の祖母も生まれつき碧眼(正確にはブルーグレー)でした(60代で亡くなりましたが)
謎の多い祖母ですが戸籍は日本です(親戚に外人はいません)
色白で目鼻立ちもはっきりしていますが日本人です。
私は碧眼でもないですが色素が薄いです、かなりの色白です。4歳くらいまでは髪もとても茶色く(ブロンズ?)毛も細く柔らかく、勝手に縦ロールになるゆるいパーマです。恐らく祖母の遺伝だと思われます。
顔つき以外は欧米人のようなスタイルです(顔つきは二重ですが外国人のように濃くないです)
前置きが長くなりましたが、私もルーツが気になり調べていたらこちらへ辿り着きました。
ユダヤかわかりませんが、古代中国には、白人が住んでいたそうなので、いくつかの集団が日本へ移住してもおかしくないと思っています。
因みに私の曾祖母は東北出身だと小耳にはさみました(顔はよく覚えていませんが目鼻だちがくっきりしていたと記憶しています)