詩– category –
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詩
また、春が来た
また・・春が来た。いつものように春が来た。 山がうす桃色に染まって、河は緩やかに流れて、空気が優しくなって、歩く人々の肩が柔らかくなる。 河のほとりの道は淡いピンクになって・・通る人の頬を照らす。 空は懐かしいふとん綿のようで・・間接光の中... -
詩
ふだん、会えない誰か・・
詩人 長田弘 の文章に・・・ 【独りで旅をするときは、ひとは、ふだんもっとも会えない誰かに会いに行くのだ。 ふだんもっとも会えない誰かというのは、自分だ・・・】 というのがある。 僕はそのふだん会えない自分に、あの頃会えたのだと思う。去年... -
詩
海に向かって
海に向かって叫んでいるのだ。『お~い!』・・『お~い!』未来に向かって・・・未知に向かって・・・大空と大海原に向かって・・・叫んでいることが楽しかった。それほど、夢見ていた。哀しいことなど何もなかった。苦しいことなど何もなかった。ただ、... -
詩
変わらないね
君と喧嘩して・・そして仲直りして・・・父が撮ってくれた写真。 君はきゅっと口をつむって神妙だったけど・・僕はぽかんと口を開けていた。僕は君が大好きで、君も僕とよく遊んでくれたね。 二人とも大きくなって「先生」と呼ばれるようになったけど、君... -
詩
しなう心
テンダー・ラブ(日野原重明著)より引用ーーーー 細川宏氏の詩より しなう心 苦痛のはげしい時こそしなやかな心を失うまいやわらかにしなう心であるふりつむ雪の重さを静かに受けとり軟らかく身をたわめつつ春を待つ細い竹のしなやかさを思い浮かべてじっ... -
詩
光あれ
朝焼けはいつも表情が違いますね。 こんなに美しい空に出会えて良かったと思いますね。
