詩– category –
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詩
赤い靴
赤い靴が、鮮やかによみがえる遠い青春 低いヒール、温かな赤さが日差しの中でたたずんでいたこころが踊る赤い靴僕の愛しい赤い靴冷たくて、貧しい世界の中で、決してあり得ない 赤い靴 きちんと揃えられていても、無造作に脱ぎ捨てられていても紛れもな... -
詩
皐月
空は高く、蒼く雲はゆったりとたなびいてひばりは天高くさえずり 堤の上はゆるやかな風がたなびく蝶々もひらひら、ひらひらと小さなむらさきの花、白い花、黄色い花に戯れるヨモギの緑や、草の緑が、遠い山々の緑と重なってかげろうのの中で揺れる 川は水... -
詩
僕の夢
僕の夢は・・大型バイクに乗って風に会いに行くこと空を自由に飛んで、風と遊ぶこと光の中で気持ちよく舞うこと 30代の頃、僕は中型バイクに乗っていたあの時に空を飛ぶことを知った風の本当の匂いを知った ヘルメットに当たる虫や身体を射すような冷たい... -
詩
穏やかな海
瀬戸内の海は優しい青い空と銀盤の海の間に浮かぶ小島行き交うヨットや小さな船光が斜めの頃は、まるで宝石の様に水面がきらきらと輝く遠いエーゲ海の風景と重なるオリーブの丘のんびりと寝そべる黒猫、石畳と白い家十字架と鐘青い空に白が映える 穏やかさ... -
詩
横顔
君は何を見つめているの?一枚の紙の向こうに何が見える? そこには、永遠が見えたのかな?幸せが見えたのかな? 不思議な過去も、永遠の未来も・・宇宙も、原子も見えたのかな? きっと・・気がついているんだね❗ -
詩
天に泳ぐ
ふるさとの河に帰れば 天には悠々と鯉が泳いでいた ふるさとの河はきれいだった ふるさとの山は萌えていた ふるさとの空気はすがすがしかった まばゆい光の中で、菜の花が微笑んでいた。
