自分はどこから来たのか?
自分は何ものか?
自分はどこへ行こうとしているのか?
そう考えることは哲学をする事なのだと思う。
世界のことではなく、宇宙について考えることが多くなった。
宇宙についての番組を見たり、本を読むことが多くなった。
子供の頃に学校で教わったことを思い出すが、近年の観測や研究で宇宙のことを人類が少しずつ謎を解き明かしてきているように思う。
ニュートン力学で、日常の体験を納得できることが多い。
しかし、宇宙について考えるときはこれでは足りない。
アインシュタインの相対性理論が必要なのだ。この理論が詳細な観察で正しいことが次々と証明されている。
これによると、宇宙の誕生は183億年になるらしい。これが間違いが無いと言う。
宇宙の誕生は、有名なビッグバンによる。
宇宙の誕生前は、何も存在しなかったらしい。
宇宙は誕生後、膨張し続けている。
ビッグバンは、超高温状態だったが、膨張につれて冷え続けている。
絶対零度に向かって・・絶対零度はマイナス273℃というが宇宙の平均温度はそれに近いと言う。
宇宙に果ては無いのだろうか。宇宙の果てはまだ謎が多い。
宇宙もやがてどうやって、終焉するのかも多くの仮説があって不明である。
何も無いところから、何が原因で何のためにビッグバンは起きたのか?謎である。
ビッグバンは量子論の世界だ。
ミクロの世界だ。
クオークとか素粒子の世界だ。
人は、宇宙の中から生まれた。
人は、原子からなっている。
地球は、 奇跡の星である。
人類の歴史は宇宙の歴史のごくごく微少な時間だ。
命を育む環境が奇跡のように揃ったのだから、いくら驚いても驚き尽くせない。
海が拡がり、薄い空気の層で生命の存在する至適な温度が保たれている。
酸素と二酸化炭素が絶妙にコントロールされている。
人は、母体内で進化の歴史をたどる。急速に微生物から魚へ、両生類へ、ほ乳類へと進化する。
しかし、この人類もいつ環境の変化で絶滅するかわからない。
きっと、天変地異はおこるだろう。
わずかな歴史の中で、多くの文明が生まれ、消えていったが、この文明はいつ終焉するだろう?
宇宙も、原子の世界も淡々と運動を続けている。
こういうことを考えていると、死ぬのが怖くなくなる。
無の世界へ戻るだけなのだから。
宇宙に帰るだけなのだから。
こういうことを意識するということが、生きていること。
意識、認識できなくなるのが、死ということのなのだろう。
個人の死は、そうであろう。
人類の死も、そうなのだろう。
異星人がいても、同じなのだろう。
突き詰めると、どこかに大きな力があるのだろうか?


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