祇園祭は僕にとって、ひとつの節目になった。
あれから2年、術前とほとんど変わらない仕事、生活がおくれている。
肩こりがひどく、頭痛もよくするし、
右腕外側から右第一指、第二指がしびれたり痛かったりするけれど、
右脚がつっぱって、階段を降りるのが少し怖い時もあるけれど、
本のページがめくることがむずかしかったり、お札の数を数えるのに苦労するけれど、
下手な字がますます下手になり、握力も落ちたけれど、
会議中にすぐに左腕が右腕をさすってしまう癖がついてしまったけれど・・・・・
僕の中身は変わらない。
仕事もテニスもドライブもできる。
身体から送られてくる信号は様々なものがあり、こころから発せられる意志も様々なものがあるけれど・・・
傷ついた頚髄は何とかそれらを通過させているようだ。
傷ついた頚髄から発せられる悲しい信号もあるけれど・・・
疲れたり、寒かったりするとこの信号は増幅されるけれど・・・
こころは“そう”とわかっているから、耐えられる。
悲しい信号は絶え間なく発せられているはずなのに、何かに打ち込んでいるこころには伝わらないことも知った。
そうすれば、この信号に打ち勝つことができることを知った。
だから・・僕は仕事が好きだ。テニスが楽しい。
今日の頚椎の写真はとても美しかった。
前後の骨も整列している。前屈も後屈もきれいなカーブを描いた。
真ん中でチタンリングが、光っていた❗
きれいな“指輪”に見えた。
先生・・ありがとう❗・・・こころから感謝しています❗


コメント
コメント一覧 (2件)
レオンさん、こんばんわ。
辛い目に遭われたのですね。
だから、他人の苦しみも判るのかしら。。
オーロラも若いときに体調を崩し、手術をして。。。
故郷に逃げ帰りました。
1年後に再発し、また手術をしました。
あの時、全てを捨てて生まれ変わったんだと思うの。。ひとつの愛も捨てました。
その後、結婚して子供ができました。奇跡かも。。。
今は、驚くほど健康で、逞しいけど(^^;)
何でも全力投球できるけど。。。
もう頑張らなくていいよ。。。
誰かにそう言ってほしい時がある。
ワガママですね。贅沢です。。。
なんとコメントしたらよいのやら、言葉が浮かびません。
ただ、涙が出ます。
私も今、頸椎椎間板ヘルニアにて、指が痺れて字がうまく書けなかったり、財布からお金を出すのも苦労だったり、以前みたいにさっさか歩けなかったり、すぐ転んだり、握力が落ちて、ちょっとしたものを持つにも大変だったり…そんな苦労がわかるから。
それでも、今「ありがとう」と言えるレオンさんに教わることは多く、私も落ち込んでましたけど、少し明るい未来を夢みる勇気をいただきました。
ありがとう。