2025年11月に就航したばかりの新造船。この6月末にはさらに新造船「はまなす」が就航するらしい。
舞鶴〜小樽間を約21時間で結ぶ。全長199m。総トン数14157トン。積載はトラック150台、乗用車30台。
客室はいろんなタイプがあって豪華仕様。レストランやグリル、売店、大浴場、露天風呂、スクリーンルーム、ジム、ドックラン、wifiは条件がそろえばスターリンクで受診可能。至れり尽くせりである。
予約について
- 乗下船時は、自分で持参したケージかカートに入れて運ぶ必要があること。
- ペットは、室内で飼われているペット(30kg以下)であること。(ケージのサイズなどホームページ参照)
- 乗船日1年以内の狂犬病ワクチン接種は必須であること。
インターネットで予約し、e乗船券(QRコード)をダウンロードしたらそれで手続き完了する。当日窓口手続きは必要ないので便利である。出航の60〜90分前までに乗船港に到着する必要がある。
- with pet room は全部で5部屋しかない。予約は3ヶ月前の同日(休日の場合は翌営業日)朝9時から開始される。
争奪戦となり、すぐに埋まってしまうことに留意。 - 「けやき」は一隻で、小樽と舞鶴を往復するので毎日乗船できるわけではなく、週に3〜4便がそれぞれの港から就航している。HPにある時刻表・運航スケジュールをよく見て予約に臨もう。
- 予約サイトでは、あらかじめ利用者情報を入力しておくと手間なく予約が取れる。乗船者全員の生年月日や郵便番号(海外在住の場合:国籍・旅券番号)非常時における介助支援の要否など入力する必要がある。
車検証も手元に用意して車両の情報も正しく入力する必要がある。車種、全長、電気自動車の選択など事前に[名簿登録]よりご登録しておくと、予約時にリストから選択できて大変便利である。
往復する場合は復路が10%値引きされる。
搭乗について

「けやき」は夜遅く出航し翌日の夜に到着する。長い船旅である。
出港時には60分〜90分前には乗船の車列に並ぶ必要がある。チケットは乗船時に見せるが並ぶときにはどうやら必要ない様子。あらかじめ、車の情報は予約時に提出してあるのでナンバープレートで確認している感じだった。

搭乗の際、車両には運転手のみが残り、同乗者は降りて乗船口から歩いて乗り込む仕組みである。ペットは車両に残り運転手がケージまたはカートで連れていくか、あるいは車両から降りた同乗者がケージやカートで運び込むかのどちらかでも良いとのこと。

ペット連れに気を利かしてなのか、車両甲板は3階のお客様入り口近くに誘導してくれた。with pet roomはエレベーターで4階に降りてすぐのところにあるので大変便利である。
同乗者はフェリーターミナルから歩いて(小樽港には動く歩道がある)4階から乗船する。乗船してしまえば航海中は車両甲板には戻れないので、必要な荷物は十分に考えて船室に持参していく必要がある。
また、フェリー乗船中の揺れや振動で車のセキュリティアラーム(盗難防止装置)が誤作動するのを防ぐため、乗船前に車内センサーの解除が必要です。
船内での過ごし方
乗船するともう24時を過ぎようとしている。さっとシャワー浴びて寝るしかない。ベッドはまあまあかな。
with pet roomは機械室に近いせいか細かな振動が気になった。揺れはたいしたことはなかったがまっすぐには歩きにくい。往復とも日本海の荒波は無かった。
食事について
翌朝は持参したパンやコーヒーで済ませた。昼食、夕食はレストランで食べた。
タッチパネルから注文するとすぐにもってきてくれた。味は良かった。
支払いはセルフレジで現金、クレジットカード、電子決済でも可能だった。
グリルというところもあったが高級そうで敬遠した。
入浴について
室内にシャワールームがあり、狭くはなく水量も豊富だった。
大浴場は広々としていて、きれいだった。昼間に入ると海が見え、爽快だった。サウナ、露天風呂もあった。
露天風呂では、一人の老人から話しかけられた。どのくらいの日程で旅行するのか?とかどの辺を回るのか?とか聞かれた。犬と夫婦で道東まで行くと応えた。
その方は、九州から毎年北海道に行くとのこと。一回の滞在は4ヶ月間という長期というのでびっくりした。
今は芝桜が満開で楽しみにしていると言われた。老夫婦二人で車中泊も含めて避暑目的で滞在するらしい。
ジムについて
船内は広いので散歩しても運動にはなる。それでも運動不足になりがち。ジムは無料で利用できる。
フィットネスバイクが2台、トレッドミル(ランニング・ウォーキングマシン)が2台ある。
30分トレッドミルしてみたが汗をいっぱいかいた。
フォワードサロンよりの眺め
高速船である。新造船「けやき」の航海速力は 28.3ノット(時速約52.4km)で大型フェリーとしては国内最速クラスのスピードを誇る。素晴らしい❗
ドッグランについて
ドッグフィールドへはペットルーム(with pet roomではない人たちが預けるケージの部屋)を通って出る。
出ると写真のようなドッグランがある。滑りやすそうな感じだったが滑らない。ルークはボール遊びでストレス発散していた。シャワーや足拭き、古新聞や掃除用具も置いてある。汚物入れもあった。
ドッグラン外の甲板には出てはいけないそうであった。出て写真を撮っていたら、船員に注意された。




船上より撮影





雄大な日本海が延々と続く。あちらはロシア方面。片方は日本のはずだが陸地はなかなか見えない。地球は丸い❗
波は静かで凪いでいる方だったが風はきつかった。帽子など飛ばされないように注意❗
次回は小樽民泊 ezora 宿泊レポートです。


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