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『播磨風土記から紐解く小宅のルーツ』(その2)
「秦公」(はたのきみ) 「秦公(はたのきみ)」は姓(氏姓)であって、「少宅(をやけ)」は名である。従って、少宅秦公(をやけはたのきみ)という書き方は「名前+姓」であり、現代、私たちが英語でサインする時の順番である。だから本来の表記は「秦公... -
『播磨風土記から紐解く小宅のルーツ』(その1)
風土記について 風土記は、元明天皇が和銅6年(713年)に諸国に命じて編纂された地誌で、各地の地理や物産、地名などに関わる伝承を記録している。奈良時代の貴重な史料で、朝廷に提出された原本ではなく、すべて写本で発見されている。現存するのは、常陸... -
小宅の起源を探る
小宅という姓は珍しい。珍しいが全国にちらほら見かける。亡くなった父も兄も晩年によく小宅のルーツにまつわる話をしていた。令和2年の夏に82歳で亡くなった兄の小宅信吾が書き残した原稿がある。亡くなる前に弟である自分にそれを託してきたのだった。そ... -
高齢者のMulti-problemはNBMが解決する
日本内科学会2024年12月最終号は《高齢化に伴うMulti-problem症例の対応》在宅・クリニックから病院まで・・・という特集です。 特養にいて感じること 高齢者がいかに多くの問題点を抱えているか?特別養護老人ホームに勤務して本当に実感します。個々の事... -
看取りを支えるパンフレット
東京都福祉保健局から・・・《施設での日常から『看取りを支えるパンフレット』・・・特別養護老人ホーム配置医師の皆様へ》という冊子が出ている。もう4年以上も前に出されている。内容は、入所から看取りまでにたどる経過、入所から看取りまでのケア、... -
特養常勤医と在宅医(家庭医)の違い
長く、往診や訪問診療を続けてきた。当初は居宅(自宅)しか無かった。介護保険制度ができた頃から徐々に施設への訪問診療が増えてきた。医師と患者さん・家族との関係は居宅と施設で異なる。居宅では独居の方や昼間独居の方を除けば誰か家族がおられる。...