特別養護老人ホーム– category –
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特養での看取り
特養は終の棲家と考えられている。つまり、看取りが当たり前と思われている。自分も特養に勤務するまではそういう大雑把な概念で捉えていた。しかし、現実には限られたケース、条件が揃わないと難しいと感じている。 特養で平穏に看取れる場合 特養で平穏... -
特別養護老人ホーム常勤医師の一日
転職して4ヶ月が過ぎた。日々の仕事の流れができてきた。特養の常勤医がどんな仕事をしているのか、興味のある方もおられると思うのでここに平均的な日常業務を報告することにする。つまり、特養常勤医のルーチンワークの報告である。(ただし、どこの特養... -
高齢者のMulti-problemはNBMが解決する
日本内科学会2024年12月最終号は《高齢化に伴うMulti-problem症例の対応》在宅・クリニックから病院まで・・・という特集です。 特養にいて感じること 高齢者がいかに多くの問題点を抱えているか?特別養護老人ホームに勤務して本当に実感します。個々の事... -
看取りを支えるパンフレット
東京都福祉保健局から・・・《施設での日常から『看取りを支えるパンフレット』・・・特別養護老人ホーム配置医師の皆様へ》という冊子が出ている。もう4年以上も前に出されている。内容は、入所から看取りまでにたどる経過、入所から看取りまでのケア、... -
特養常勤医と在宅医(家庭医)の違い
長く、往診や訪問診療を続けてきた。当初は居宅(自宅)しか無かった。介護保険制度ができた頃から徐々に施設への訪問診療が増えてきた。医師と患者さん・家族との関係は居宅と施設で異なる。居宅では独居の方や昼間独居の方を除けば誰か家族がおられる。... -
入所者を把握するために
特養に就職してひと月が過ぎた。ようやく慣れてきたかもしれない。施設は広い。医務室からフロアや詰め所への動線がなかなかつかめず施設内をうろうろしてしまうことがようやく減ってきた。各階のエレベーターや階段は、入所者さんが誤って踏み入れないよ...