趣味としてのテニス

本当にテニスをしていて良かったと思う。
テニスは生涯スポーツに最も適している。
おかげで体力・筋力は保たれ、お腹は出ず、姿勢もちゃんとしている。
老いても、健康寿命が保たれ癌予防、メタボ予防、認知症予防に効果がある良いスポーツに違いない。

目次

自分史の中のテニス

中学生は軟式テニス部に入っていた。

テニスを始めたのは中学生からだった。
小学校時代は、体育は大の苦手で運動音痴と思っていた。運動会でも徒競走は常に後ろの方だったし、けんかしても負ける方だった。細くて弱々しい子供だった。
なのに、中学でどうして軟式テニス部に入部したのか?覚えていない。
テニスをしていなければ今の自分は無いとさえ思う。


楽しかった! 放課後は雨さえ降らなければ毎日やっていた。
日の暮れるまでやっていた。汗と土の匂いが今でもよみがえってくる。
当時、大の親友がテニス部にできた。ペアを組んで勝てるようなった。
やっているうちに自分でも驚くような球が打てるようになった。
アンツーカーの煉瓦色のコートを縦横無尽に走り回った。
ラケットを思い切り振り切るのが楽しかった。おかげで右腕は左腕より長いし太い。
懐かしい! 
トンボでコートを削ったり、ならしたり、思い鉄のローラーを引っ張ってコート整備したり、白線を引いたりしたことを覚えている。

高校時代は暗かった

しかし、高校に入ったと同時にテニスを辞めてしまった。
当時の家庭事情(父の仕事が倒産したこと)や進学の問題などのせいにして、あれだけ夢中になっていたテニスを辞めてしまった。
中学時代の親友から恨まれて、ふたりの仲は終わりになった。

大学時代

大学受験して二次志望の静岡大学工学に入学したが、学生ストライキで授業がほとんど行われなかった。
しかし、硬式テニス部に入ってテニスは再開した。面白かった。軟式とは違うが球感はあった。


医学部を諦められず、静岡大学を自主退学して半年間、浪人生活をした。神戸で下宿し予備校に通い、ひたすら勉強した。テニスなどやる余裕はなかった。
なんとか医学部に合格したら、すぐにテニス部に入部した。新人戦で4位になった。
しかし、それからは伸び悩んだ。3年間で辞めてしまった。

虎ノ門時代

医学部を卒業して一年間は岐阜の医局に在籍し研修医としてがんばった。独身で食生活が貧しかったせいかガリガリに痩せていて栄養失調だった。
卒業2年目に、テニス部の先輩(熊田博光先生)からの誘いで虎ノ門病院消化器科に転勤となった。
虎ノ門病院肝臓科は川崎分院にある。広々とした敷地で緑があり、テニスコートもあった。たまに熊田先生とテニスをした。

京都フレンドテニスクラブ

その後は、大阪に転勤になり、近くのテニススクールに通った。週末にちょっとスクールでやるくらいではなかなか上達はしないものだ。
京都に転勤になってからは、フレンドテニスクラブの正会員になった。それから今に至る。
だから、テニス歴はとても長い。


京都フレンドテニスクラブ会員歴ももう30年くらいになる。京都でも週末テニスでレッスンが中心だった。
非常勤になってからは仲間とゲームをするようになった。
もちろん、仲間もほとんどがシニア世代だ。現役の方もいるが若い方は50代で、上は80代の方もいる。
『まるでテニス・デイサービスやなあ〜』とつぶやくと苦笑が起きた。


熱心なコーチがいて毎週火曜日はシニア会員向けに特別レッスンを開いてくれた。
おかげで、年がいってからも上達した。『まだまだ、伸びしろがあるんやね〜』とコーチも驚いていた。
その優れたコーチも悩まれたのか、辞められてしまった。


その後は毎週土曜日、火曜日には都合の許す限りテニスに行っている。
今の特養勤務も火曜日が休める条件で就職した。
仲間とやるテニスは楽しい。負けて悔しい、勝って嬉しい。まるで少年の様になれる。


どうすれば良い球を打てるか?どう作戦を練れば勝てるか?
サーブはどう改善すれば良いか?ボレーは・・・?などいつも考えている。
YouTubeを見て研究もしている。錦織圭の試合を見た後は絶好調になる。イメトレができるからだろう。
サーブが安定してきた。ゆったりと脱力したフォームでルーティンができるようになった。
トロフィーポーズもできるようになった。
ボレーは突っ込まず、待てるようになった。
スマッシュだけは苦手だ。

残念に思うのは、日本のテニスがまだまだ強くなっていないことだ。
錦織圭に続く世界的選手が出てこない。
テレビがまともにテニスを放映しない。
日本テニス協会の奮起、元プロテニスプレーヤーの後押しが必要だ。
国別対抗(デビスカップ)も放映しないようでは強くなれないと思う。
フレンドテニスクラブでは、キッズコースが大盛況なのだが・・・。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

⼩宅 映⼠(おやけ えいじ)
趣味は、テニス、写真撮影、音楽鑑賞など

コメント

コメントする

目次