蓮と睡蓮をX-T5で撮る

梅雨が早く明けて、眩いサマータイムが続いている。
この時期の爽やかな花は、なんといっっても蓮と睡蓮だろう。

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蓮と睡蓮の違い・比較

特徴蓮(ハス)睡蓮(スイレン)
学名Nelumbo nucifera(ハス属)Nymphaea(スイレン属)
花の咲き方水面より高く伸びて咲く(立ち上がる)水面に浮かぶように咲く
葉の位置花と同様、水面より上に立ち上がる水面に浮いている
葉の形中央に切れ込みがない、円形中央に切れ込みがある、扇形に近い
葉の質感撥水性が高く、水を弾く水を弾きにくく、濡れることも多い
開花時期7月〜8月頃6月〜9月頃
花の色ピンクや白が多い白・黄・ピンク・青など多彩
実の形花托が蜂の巣状(蓮の実)実は目立たない
根の特徴蓮根(レンコン)として食用になる食用にはされない
花言葉「清らかな心」「神聖」「清純な心」「信頼」

見分けのポイント

  • 水面から花が出ていれば「蓮」
  • 水面に花が浮かんでいれば「睡蓮」
  • 葉の切れ込みをチェック:切れ込みがあれば「睡蓮」、なければ「蓮」

睡蓮(すいれん)

  • クロード・モネの「睡蓮」の絵画で有名。モネは浮世絵から学び「睡蓮」を描いた。
  • 種類が豊富で、温帯種・熱帯種があり、色や形も多彩です。
  • 名前の由来は「睡(ねむ)る蓮」、つまり夜になると花が閉じることから。

睡蓮の花言葉は、「清純な心」「信頼」だそうです。

蓮(ハス)

  • 仏教と関係が深く、「極楽浄土の花」とも言われます。
  • 朝早く咲き、昼前には閉じてしまう性質があります。
  • 水深のある池などで育ちます。

蓮の花言葉は、「清らかな心」「神聖」だそうです。

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この記事を書いた人

⼩宅 映⼠(おやけ えいじ)
趣味は、テニス、写真撮影、音楽鑑賞など

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