野鳥のことを知りたい

目次

季節を巡る感覚に浸りたくなって

何故、野鳥に興味を抱くようになったのだろうか?
自分でもよくわからない。写真撮影は以前から好きだったが、なかなか思うようには撮れなかった。しかしセミリタイアして、時間ができて、古いカメラ一式を下取りに出して新しくカメラを買ったからだろう。FUJIFILMのXT-5を買った。APSCだが4000万画素を誇るカメラ、見た目もクラシカルで愛着が沸く。ダイヤル式の操作部(軍艦部という)が直感的で使いやすい。
野鳥を撮りたいと思って、超望遠レンズを購入したのだ。そのレンズはSIGMAの100ー400というフルサイズ用のレンズをXマウントにして発売された。ライトバズーカと言う範疇だそうな。APSCだから35ミリ換算150ー600にはなる。
また、野鳥観察には双眼鏡が必須。家にあったのはオペラグラスしかないので、野鳥観察に良いとされる8倍〜10倍の双眼鏡を探して見つけた。それが、PENTAX 双眼鏡 PAPILIO Ⅱ 8.5×21。
「足元の草花から、星空までみえる、世界が変わる」というのがうたい文句であるが購入して満足している。近くも遠くも本当にきれいに見えるのだ。
森や川辺や自然公園に出かけることが多くなった。風と光とを感じ、川のせせらぎの音を聴く。森の中でじっとしているとたくさんのさえずりや蛙の声が聞こえる。木々の間、枝葉の隙間、川べりに眼を凝らす。こんなことはいつ頃に感じた事だろう。遠い昔の感覚がよみがえる。幼いときに感じた感覚を思い出す。仕事中には得られなかったことだ。70歳を過ぎて、視力も低下したが白内障手術で回復したからうれしい。健康診断では高齢者難聴の兆しがある。だから、視力も聴力もありがたく思う。出会える鳥たちは無邪気で陽気だ。憧れの青い鳥には未だ出会えていないが、いつか出会えると信じている。自然に散歩にもなり、運動にもなり、健康に良いと思う。ただし、山中で倒れたらそれでおしまいかもしれないが。
YouTubeはとても参考になる。

機材紹介

気になるYouTuber

参考になる書籍

カメラじゃなく、写真の話をしよう【著者】嵐田大志

デジタルカメラと写真の教科書(ミラーレス編)【著者】中井精也

最高の一枚を写し出す写真術【著者】別所隆弘

写真撮影の教科書(思いどおりに撮るための写真の手引き)【著者】岡嶋和幸

写真の教科書(はじめての人、上達したい人のための写真の手引き)【著者】岡嶋和幸

FUJIFILM 画質完全読本(X&GFシリーズの「色」と「画質」の全て)

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次